日本から4人のゴルファーが2011年マスターズに出場 2010年12月20日月曜日 15:51

 昨日米国にて発表された世界ランキングに日本から3人プロゴルファーがベスト50に入りました。3人とは、36位の石川遼、41位の池田勇太、48位の藤田寛之の3人です。さらにアジアンアマチュア選手権に優勝した松山英樹を含め、来年のマスターズには、日本から4名出場することになりました。すごいことですね。推薦出場ではなく、この4人とも堂々の実力でランキング50位入り、また実力優勝で出場を勝ち取ったわけです。さらに日本ツアーの賞金王キム・キョンテは29位でこちらも堂々の出場。この5人のゴルファーには出場するからには、本戦のマスターズでも是非活躍していただきたいと思います。
 いやあ、三平もうれしいですね。マスターズを見る楽しみが一気に増えましたね。マスターズの華やかな雰囲気や欧米の強豪の顔ぶれに臆することなく、堂々と実力を発揮してほしいと思います。昨年は精神的な部分で弱いところを見せた石川遼ですが、来年は心機一転強気で頑張ってほしいですし、池田勇太は持ち前の強心臓を遺憾なく発揮すれば自ずと上位に来るでしょう。藤田もあのステディーなゴルフなら意外にも…なんていう可能性もあります。松山は若さを前面に出し、思い切りの良さで行けば面白いでしょう。
 いずれにしても今からわくわくするマスターズになりました。それとも実際に行きますか?現地に!

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