DIGITAL DIME - TREND MAGAZINE FOR BUSINESS PEOPLE(デジタルダイム)

エントリー一覧

  • 米国ツアーの面白さは、デッドヒートの魅力   2012/02/21 16:06
    スポーツはどんなスポーツでも、デッドーヒートの末、大逆転劇や僅差の勝負になることがファンの魅力をひきつけるものです。手に一杯の汗を握っていたり、テレビの前でいつのまにか奥歯をおもいっきり噛みしめていたりするゲーム展開は、この上ない面白さです。米国ツアーの魅力は、そこにあるんですね。古くは1980年の全米オープン。ジャック・二クラウスと青木功プロの死闘は、今でも語り継がれるほどの名勝負でした。青木功プロは、いつのまにか勝手にクラブを選んでショットしていたし、ほとんど試合展開を覚えていない、ギャラリー…
  • 偉大なゴルファーの名言レッスンコーナー その39   2012/02/21 13:53
    『一生懸命にならな損や。あきらめたら自分が損するだけやないか。』杉原輝雄(1973~2011)昨年12月末、74歳でなくなった「ゴルフ界のドン」、勝負強さのゆえ「マムシ」とも異名のあった杉原輝雄プロ。様々な名言を残していますが、この「言葉」は持論でもありました。「みんな小さい体で、飛ばないゴルフでようがんばるな、というてくれますが、そんなん当たり前や。努力せな自分が損しますがな」と杉原さん。220ヤードしかドライバーで飛ばなかった不利をカバーする努力は決して他人のためでなく、自分のため。たとえ林にはいってもゴ…
  • 大逆転劇   2012/02/06 16:44
    米国ツアーで、2週間続けて大逆転劇が起こりました。しかも大逆転された選手が翌週大逆転の末優勝という離れ技を演じたのです。どういう因果化か、映画を見ているようですね。カリフォルニアで開催されたファーマーズ・インシュランスオープンで、7打差の大差をつけてトップを走っていたカイル・スタンリーは、スネデカーに最終日ひっくり返されてしまったのですが、そのお返しとばかり翌週アリゾナのスコッツデールで開催されたウエストマネジメントフェニックスオープンで、なんと8打差をひっくり返し大逆転優勝を遂げたのです。こ…
  • 青木功プロと落合博満元監督の共通点   2012/01/31 17:04
    シニアになって一度病院に入院したことのある青木功プロが、退院してしばらく経ったある時、工事中のゴルフ場を歩いていた時のこと、何を思ったか、「俺さ、思うんだけど、心技体という言葉は逆じゃないかと思うんだよ、体技心じゃないかと思うんだよ」と話しかけてきたのです。「いくら精神が安定していても身体がきちんと整備されていなかったら、不安だらけになるよ。身体を鍛え抜き、戦える身体にし、さらにそれに裏付けされた技を身に着ける。いくら磨いても技は磨き足りないけど、きっちり磨いていれば、心は充実してくるよ。だか…
  • 偉大なゴルファーの名言レッスンコーナー その38   2012/01/31 11:16
    『スタンスはグリップの握りと同じくらい重要なものだ』ウォルター・ヘーゲン(1892~1969)ヘーゲンの時代には「グリップはスイングの基本」というのが常識でしたが、スタンスの重要性をいう人は、まず、いませんでした。今ではグリップを基本という人は少なくなりました。その理由は、古今東西の名手・名人たちは誰1人として同じグリップをしていないからです。それならば基本とはいえず、球筋の個人の好みによって握ればいいというふうになってきたからです。対してスタンスの広さはドライバーで「肩幅」、というのが現在の基本とい…
  • 今年のタイガー・ウッズと石川遼は活躍するだろうか。   2012/01/26 13:41
    世界のゴルフツアーは、年明けとともに日本ツアーより一足先に開幕しました。欧米の選手たちは、この開幕に合わせてコンディション作りを行っていますから、年明けから勢いが違います。日本はまだまだ寒い日が続いており、開幕が3月後半から4月ですから、日本の各選手の体の仕上げ方はまだまだ冬季トレーニングの段階です。そんな中の石川遼選手も、いきなりハワイでのソニーオープンに出場してもいい成績が出るわけがありません。逆に日本ツアーに合わせているなら、トレーニングの一環として出ているに過ぎないでしょう。これがアメ…
  • 温故知新   2012/01/10 10:40
    新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。新年最初の記事は、石川遼のマスターズでの予想活躍ぶりを占う、というタイトルで書こうと思っていたのですが、世界ランキング51位のままでなかなか出場権を獲得できないでいますので獲得するまで待つことにしました。今週からの米国ツアーに期待したいと思います。そんな中で新年早々我らがお父ちゃん、林由郎プロが、永眠しました。89歳の大往生です。三平は大変お世話になった方です。いろいろなイベントに参加していただき、模範ショットやミラクルショットを…
  • 偉大なゴルファーの名言レッスンコーナー その37   2011/12/13 10:19
    『風はゴルフゲームの最も大事な財産。風が様々に変化することでそのホールはいくつもの顔を持つことになるからだ。』チャールズ・マグドナルド(1855~1939)当然ながら、風はみえません。だからこそ草木のなびきなどを見て推理するしかありません。その風も時間、季節によって変化しますから、そのホールも一定の攻めかたでは攻略できないことになります。まさにそのホールはいくつもの顔を持つことになるのです。スコットランドのリンクスはまさにそうで、風のないラウンドはただの散歩だといわれる所以です。マグドナルドは「アメリ…
  • 今年のゴルフ界は、まさに体・技・心だった。   2011/12/07 10:47
    来年のゴルフ界を占う前に、今年のゴルフ界の総括を書こうと思いますが、一言で言って、以前青木功さんが突然叫び始めた「体・技・心」に尽きるような気がします。青木さんは、シニアに入ってから、寄る年の波に勝てず、いろいろとケガなどを経験したのですが、ある時、「やっぱり体が健全でないと不安でしょうがない、技も出なければ、心も不安。こんな状態で勝てるわけがない」と横にいた三平につぶやいたことがありました。まずもって体をしっかり治さないと駄目だ、という結論になったのです。今年も石川遼、池田勇太、女子では有村…
  • ついに今年のツアーが終わった。   2011/12/05 13:24
    今年のツアーも男子のJTカップを最後に男女とも終了しました。最後は、藤田が最終戦らしく大逆転劇を演じ優勝、ゴルフファンを沸かせました。石川遼や池田勇太、あるいは女子の有村智恵、横峰さくらなどのファンにとっても、最後までやきもきさせ、最後はため息、という感じだったのではないでしょうか?石川はいまいち歯切れが悪い1年ではなかったでしょうか。最終のJTカップでも、さあこれから逆転するぞ、という最後のふんばりどころの14番でボギー。イーグルが必須の17番では、ドライバーが右に大きくそれテレビカメラにあたっ…

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ボギー三平ボギー三平

抜けるように澄み切った青い空、鮮やかな緑の芝草、見事な曲線美の造形美を持つ米国のゴルフコースに魅せられて30年。海外、国内のゴルフコース視察はそれぞれ数百コースを数える。以来ゴルフ関連の様々な仕事に従事。トーナメント運営、ゴルフコースのプロデュース、プロゴルファーのマネジメント、ゴルフアナリスト、ゴルフコースマネジメント、海外著名設計者のマネジメント、ゴルフジャーナリストetc.

ボギー芝読