ゴルファーの心を和ませるゴルフ場の花々 2010年5月11日火曜日 17:44


 荒れていた今年の春先の天気がやっと落ち着いてきましたね。各ゴルフコースの花々もやっとほころび、芝草や木々の葉っぱも輝く緑になってきました。こうなると少しスコアが悪くても心は和みますね?(え?そんなことはない、ボギー三平は下手だからそんな悠長なことを言っているんだ、と叱られそうですが。)
 そんな声は無視して、見事なゴルフコースの花々を楽しんでいただきたいと思います。
 ゴルフコースは、まず冬から春に移る時期に真っ白なコブシや雪柳が咲きます。三平もこの時期はもうすぐ春だね、と感じながらティーに立ちます。そのあと数週間で、華やかなモクレンが私の出番だとばかりに咲き始めます。有名なのは、マスターズ開催のオーガスタナショナル5番ホール。マグノリアレーンの愛称で呼ばれるモクレンの並木は見事なものです。
 そしてこの後、日本のコースには桜が続きます。千葉県の鷹ノ台GCや東京の桜ケ丘GCなどの桜はそれこそ見事の一言です。花見ゴルフにゴルファーが殺到する時期でもあります。次が、ツツジやサツキですね。濃い緑の葉っぱで衝立のようなツツジの木々から一斉に咲き乱れ、一気にコースの主役になってしまいます。ゴールデンバレーGCの池際やクリークの横にあるサツキは難度の高いコースの中にあってもゴルファーを一瞬にして癒します。紫香楽国際CCの林間に謙虚に咲く紫のヤマツツジはまた艶やかです。京都の舞妓さんの着物の柄に見立ててシャッターを押す人が後をたちません。
 さらに三平が大好きなハナミズキの花が優雅に咲き始めるとそろそろ初夏になり、男性は半袖、女性のウエアも薄くなり世の中が華やかになる季節になります。(ちょっと三平さん、どこを見てるんですか)
 いや相変わらずスコアが悪くて、その心をゴルフコースの花々に癒してもらっているんですね。散歩だけでもゴルフコースを歩く価値はあります。
 この後は、夏のサルスベリやキョウチクトウに続き、秋の紅葉に続いて行くんですね。
 是非ゴルフだけでなく、各ゴルフコースの緑と花々も楽しんで、スコアですさんだ心を癒していただきたいと思います。

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