いろいろ話題に事欠かないゴルフ界 2011年10月6日木曜日 11:27

 最近のゴルフ界は話題に事欠かないですね。有村智恵が手首をけがしたと思ったら、同じ手首のケガで古閑美保がプロ引退宣言。一方松山英樹が日本人選手第1号でマスターズ出場獲得。期待の石川遼は低迷し、賞金王から陥落。海の向こうではタイガーが、世界ランキング50位から脱落。世界ランキング1位のルーク・ドナルドがもしかして欧州、米国両方のツアーの賞金王になるかもしれない、など、日本、欧米とも話題づくめです。
 それにしても松山英樹の活躍は素晴らしいですね。アマチュアながら2年連続マスターズ出場をいとも簡単に決めてしまいました。大試合に物怖じしないそのプレーぶりに将来の日本ツアーを背負う選手になること間違いなしです。
 また有村の頑張りには頭が下がりますね。手首を痛めているにも関わらず、被災地仙台のツアーだから休んでいられない、ラフが厳しくても日本女子オープンには痛みをこらえて出場、とプロ魂を感じます。でも青木功さんではありませんが、体技心、体に自信がないと心に不安を抱え、体もうまく機能しない、という状態でした。でも予選を通り、根性を見せました。こちらも称賛に値するのではないでしょうか?
 タイガーには頑張ってほしい、というしかないですね。新しいキャディーを迎え、心機一転復活してほしいものです。
 一方古閑美保選手の場合はよくわからない引退劇です。どうしてこの時期に?それほどひどいけがなのか?
あれだけ活躍した選手ですから、じっくり治せばまた復活すると思うのですが。プロにはいろいろ考えるところがあるのですね。

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