難関カヌースティーを完全に攻略したヤニツェン 2011年8月1日月曜日 16:24

 あの世紀のプレーオフと言われた1999年全英オープン。フランスのヴァン・デ・ベルデ選手が、カヌースティーの18番でクリークに入れ、3打差の貯金を使い果たし、プレーオフの結果敗れたという事件(?)は忘れたくても忘れられないことです。三平も、それ以前、ある大会のプロアマでご一緒し、話をしたことがあり、ヴァン・デ・ベルデ選手には好印象をもっておりましたので、テレビの前で応援していたのです。しかしあの事件には、本当にショックを受けたものです。あの18番ホールのバリー・バーンと呼ばれるクリークには、ティーに立ったものしかわからない恐怖感を強く感じます。不詳三平も実はカヌースティーでプレーするたびにこのクリークに入れております。記念に入れてきた、といつも強がりを言っていますが、実は吸い込まれるように入ってしまいました。ティーの直前を横切り、さらにその流れがグリーンの手前で再度横切っているのです。このクリークは、その前の17番ホールにもあり、フェアウエイを横切っています。それで18番に来た時にその恐怖感が増長されるのです。クリークの幅が5mですが、とても広く見えます。
 昨日テレビでヤニツェンの18番ホールのプレーを見ていたのですが、別にクリークもバンカーも何もなかったようにアイアンでピンそばに寄せ、バーディーを取っていました。時代が変わったのか、あるいは何か距離でも間違えているのか、と不思議な気分で見ていました。しかしそれがヤニツェンがすごいプレーヤーだった、という証だったことにしばらくして気が付きました。それにしても16アンダーというスコアにはただただあきれるばかりです。カヌースティーを制する者は、真のチャンピオンという称号を上げよう、という伝説もあるぐらいなのです。しかもこれまで米国ツアーで9勝もしていますが、そのうち5勝がメジャーだということですから、これはタイガー以上でしょう。すごい選手が出てきたものです。伝説のプレーヤーにすでに仲間入りですね。
 日本期待の宮里美香選手もパンチショットを駆使してよく頑張っていました。彼女のゴルフも称賛に値すると思います。
 今の三平は、もう一度カヌースティーに行き、プレーして彼女達がどれぐらいすごいことなのか、確認したい気分でいっぱいです。
 それにしても世界中の女性のパワーがさらにアップしていますね。

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