滑り込みセーフで石川遼全米オープン出場 2011年5月24日火曜日 16:13

 来月開催される全米オープンに石川遼の出場が決まりました。第一基準として5月23日の世界ランキング50位までの選手に与えられる出場枠に、石川遼は、49位で滑り込みセーフとなったわけです。これより早く決まっていたのは、昨年の日本ツアーの賞金ランキング1位と2位の選手で世界ランキング75位までの選手ということで藤田選手が出場権を獲得しています。このほか23日に茨城県の茨城GCで開催された予選会の上位5選手にも与えられ、こちらは久保谷健一選手が1位で出場権獲得しています。(他の4選手は海外の選手でした。)最後に池田勇太は全米オープンの前週までの世界ランキング与えられる枠を狙うことになりました。
 ただ今年の全米オープンは、ただでさえモンスターと呼ばれるほどの難度の高い名門コングレッショナルGCで、今年は7500ヤードを超えるヤーデージにしているからさらに厳しい戦いを強いられるコースとなっています。優勝ラインをイーブンパーとしているといいますから、その難しさがおわかりでしょう。ちなみに先週の日本のトーナメントのとおとみ浜松オープンの優勝スコアは、20アンダーでした。皆さんはこの違いをどう思われますか?
 でも出るからにはとにかく優勝を目指してほしいものです。ラフ長く、フェアウエイが極端に狭いですから、案外シュアなプレーをする藤田選手あたりに期待するのも面白いかもしれないですね。三平がもしプレーしたら18ホール全部まわりきらないうちにボールが無くなるかもしれないです。だから出ません。あ、当たり前か、失礼しました。

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