見事に仙台に’元気’を贈った松山英樹のマスターズ 2011年4月12日火曜日 13:47
ゴルフの祭典マスターズが終わりました。毎年のことながらやはりマスターズは、見ごたえのある世紀の祭典です。しかもコースが見事見に美しい。早朝の放送時間まで待てないぐらいわくわくする大会です。
しかも今年は、日本から初のアマチュアー選手出場という快挙を達成した松山英樹選手が、予選通過、そして最終27位と大活躍。地元仙台のゴルフファンは大変な喜びようではないでしょうか?そして大いに元気づけられたものと思います。渡米直前に、出るな、というメールが入ったり、心が揺れ動きながらの出場でしたが、本人も出場して立派に戦いました。本当に気持ちのいい、豪快なスイングには、誰もが将来の大器だと思ったのではないでしょうか?
若いころの青木功さんのような大きなゴルフをしますね。いや三平は青木さんの若いころのゴルフは見たことがないのですが、青木功さん本人からよく聞かされていた話を思いだすとどうも松山選手のようなゴルフではなかったでしょうか?大きくまげて林の中からグリーンオンさせたり、ミスしても動じることなく、難なくリカバリーしたり、と周囲を気にせず、マイペースのゴルフをする、しかも楽しそうにラウンドしていました。2日目を終わって、ひょっとするとひょっとするかもしれません、と書きましたが、ひょっとしてしまいましたね。
27位でしかもローアマチュアの名誉ある称号をいただきました。彼の他にアマチュアは誰も予選を通過せず、世界のディフェンディングチャンピオンのフィル・ミケルソンと同じ順位でフィッシュ。世界ランキングのカイマーでさえ予選落ちのこのメジャーで27位というのはこの上ない活躍だと言っていいことだと思います。もちろん仙台の人達も大いに元気をいただきました。本当におめでとう。
ラベル: 雑記録