偉大なゴルファーの名言レッスンコーナー その60 2013年1月26日土曜日 12:39

『基本を習うのはさほど難しくはない。しかし持続力がないものだから、たいていの人は自分の潜在能力より低いレベルで妥協してしまうのだ』
                            ジャック・ニクラウス(1940~)
ここで問われているのは「持続力」の話です。よくいわれる「持続力は力なり」ということをジュニアの頃から神童、長じてからは帝王と呼ばれたニクラウスは言葉として早くから残しているのです。彼自身、師であったジャック・グラウトから髪の毛を掴まれ、スイング中、頭を不動にすることを身、いや髪を持って知らされました。そしてそれをやり続けたのです。天才は持続する努力があってこそ、開花するということをニクラウスの言葉は物語っています。